というわけで、ちょうど良いタイミングなので、初めての石鹸作りに取りかかってみました♪
石鹸を作るためには、石鹸のもと(石鹸素地)がベースになります。石鹸素地の原料となっているものは、基本的には「パーム油」が主成分であることが多いようです。
また素地には2タイプあって、ただ練るだけのタイプとレンジで温めてから使うタイプのものがあります。今回使用したのは練るタイプの素地です!『練って混ぜて形を作って、乾かしたら終わり!』というとても簡単な行程なので、夏休みの課題としてお子様と一緒に作ってみるのも楽しいかもしれません☆
それでは材料をご紹介。
【材料と道具】
●石鹸素地(練るタイプ) 100g
●ビニール袋 1枚〜2枚
●精油 10滴(レモン 6滴、ペパーミント 2滴、ローズマリー 2滴)
●水またはぬるま湯 だいたい10mlくらい
●ひまし油(カスターオイル) 10mlくらい
※ひまし油は泡立ちをよくするために加えただけなので入れなくても構いません。
【材料一覧】
【石鹸素地】
【左:水、右:ひまし油】
【左:ローズマリ、中:レモン、右:ペパーミント】
【1】まずは袋に石鹸素地を入れます。
(薄いビニール袋の場合は2枚重ねてください。)
【2】石鹸素地に水10mlを加えます。
【3】石鹸素地が耳たぶくらいの柔らかさになるまでよくこねます。
【4】始めぼろぼろしていますが、だんだんと固まりになってきました!
【5】柔らかくなってきたらひまし油を加え…
【6】精油を加えてオイルが均等に混ざるようにさらによくこねます。
【7】形を整えてひとまず完成!
この時点ではまだ柔らかく、色々な形にすることができるので、ねんどのように好きな形にしたりクッキーの型抜きで形を作ることも簡単です!(∩´∀`)∩ワーイ
【8】形ができたら2〜3日放置して乾燥させてください。
ちなみに今回、乾燥時間が待ちきれずに一晩しか乾燥させませんでしたが特に問題なく使えました(;・∀・) でも形崩れなどをしないためにもしっかり乾燥時間を取ってあげてくださいね!
そして実際に使った感想ですが、今回のオイルの組み合わせは、なんとなくレモンとミルクの混ざったような香りになりました。レモンとペパーミントが合わさったからなのか、それとも石鹸素地とレモンとの組み合わせがそうさせたのかは今のところ不明。
また、ひまし油は、実はだいたいの予測で分量を入れていたので手で練っているうちはもしかしたら多かったかしら??と心配していたのですが、実際に乾燥させて使ってみると特にオイリーな感じもなく、泡立ちはしっかりしていてとても使い心地の良い石鹸になりました!!
ちなみに、以前使っていた、アロマ屋さんで購入した石鹸にはひまし油は入っていなかったようで、その石鹸よりも泡立ちがいいので今回の泡立ちの良さはやっぱりひまし油が効いているのかもしれません。
香りの件やひまし油の泡立ちの効果などについては、今後ももっと実際に作ってみて色々試してみたいところですが、とりあえず今回の石鹸作りはだいたい成功!!という結果になりました\(^o^)/
ぜひ皆様も、お好みの香りの石鹸作りお試しください♪
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